中学部
函館ラ・サールの中学生との卓球交流
9月27日(水)の放課後に、中学部3年生の生徒が函館ラ・サール中学校卓球部と2回目の部活動交流を行いました。校舎の前で卓球部に出迎えてもらい、体育館で練習が始まりました。聾学校の生徒は数人の相手と順番に約1時間30分練習に励み、汗をかきながら充実した交流を終えました。
ようこそ先輩
9月8日(金)に本校卒業生のボウリング選手を迎え、総合的な学習の時間に「ようこそ先輩」を行いました。卒業生は8月にドイツで行われた「世界ろう者ボウリング大会」に出場し、5人チームの部で銀メダルに輝きました。生徒たちは先輩から銀メダルをかけてもらうと、「重い」「きれい」など感想を述べ、改めて世界2位というメダルの重みを実感することができました。先輩の用意した世界大会のスライドを見た後、大会や先輩にかかわる質問をするなどして交流しました。最後に生徒たちは先輩への感謝とともに、2年後に開催されるデフリンピック東京大会出場に向けてのエールを送りました。
職場見学・体験
8月31日(木)と9月1日(金)にクレドホテル函館に行きました。1日目は卒業生が働いている様子や施設の見学、ホテルの方の話を通して仕事の内容や必要なスキルについて学ぶことができました。2日目は実際に部屋の清掃やベッドメイクを体験しました。ホテルの方に清掃やベッドメイクの方法を教えていただき、一生懸命取り組むことができました。ホテルで働く経験を通して、進路について深く考える良い機会となりました。
修学旅行情報3日目⑧
昼食は、修学旅行最後の食事となりました。青森は、最後まで美味しいお料理とリンゴジュースでもてなしてくれました。アスパムではお土産選びをし、帰りを待つ家族に何を買おうか繰り返し吟味している2人の姿がありました。これから、新幹線で函館に戻ります。
修学旅行情報3日目⑦
最後の朝食バイキングは、みんなで2日連続ホタテ焼きなどを選び、最上階から見えるオーシャンビューと合わせて豪華でした。八甲田丸では、船体の中まで列車で貨物を運んだ様子や操舵室、そして当時の様子を表す展示を見て船の大きさや歴史を感じていました。ねぶたの家ワラッセでは、跳人(はねと)と手振りがねの体験をしました。コロナ明け初の体験再開日だったようです。運がいい!