幼稚部

「幼稚部 進級お祝い会を行いました。」

 今年度の幼稚部は、4歳児ひまわり組1名、5歳児さくら組1名の計2名のお子さんが進級しました。一緒に散歩をしたり、仲良く給食を食べたりして毎日楽しく過ごしています。

 4月18日(金)には、進級お祝い会を行いました。一人ずつ自己紹介をした後は、しっぽ取りで盛り上がりました。たくさん走った後は、おやつを食べてゆっくり過ごしました。

 今年度も、幼稚部の仲間たちでわくわくすることにたくさん挑戦して、ぐんぐん成長していきたいです。

 

「幼稚部 おわかれかい」

 3月14日(金)に、幼稚部を卒業する5歳児とのお別れ会を行いました。

 3、4歳児からプレゼントやメッセージを贈ったり、卒業する5歳児の立派な発表や卒業制作のお披露目をしたりして、友達との大切な時間を過ごしました。

 今年度の出来事を振り返る場面では、じっくりと写真や映像を見ながら、「学習発表会で、『がらがらどん』をやったよね。」「また遠足で、お弁当を食べたいね。」と思い出を語り合いました。

 けんかや競争もしたけれど、みんなで笑い合い、励まし合って成長してきた幼稚部のみなさん。4月から5歳児は小学生になります。お別れはさみしいけれど、「また遊ぼうね。」と約束をしました。

 

 

「幼稚部 まめまき」

 2月3日(月)に、幼稚部のみんなでまめまきをしました。

 子どもたちはみな、「鬼は来るのだろうか…。」とそわそわ。ステージで「やっつけたい心の中の鬼」を発表したり、みんなで豆まきの歌を歌ったりして、鬼と戦う勇気と力を溜めました。

 鬼の的当てゲームで鬼をやっつける練習をして、工作遊びで作った豆入れと鬼の面を身に付けたら、準備完了!さあ鬼よ、いつでもこい!?

 「ドンドンドン…。」太鼓の音と共に、大きな赤鬼が登場です。さすがの年長児は、真剣な表情で果敢に豆を投げます。年下の子を守る様子も見られました。年少児は怖くてつい逃げてしまいますが、最後は遠くから豆を投げて、「おには そと!」が言えました。 

 最後は福の神が来てくれて、豆をぶつけられて弱った 鬼はもう降参です。頑張った子どもたちには、メダルが贈られ、笑顔でまめまきを終えました。

 この日はお休みだった年中児も、クラスで的当てゲームを楽しんだり、鬼に豆をぶつけたりして、福の神のメダルを受け取ることができました。

子どもたちが心の中の鬼もやっつけて、たくましく成長していってくれることを願っています。

 

「幼稚部 学習発表会 3びきの やぎの がらがらどん」

 幼稚部では、学習発表会で「3びきのやぎのがらがらどん」の劇に取り組みました。

 3びきのやぎ「がらがらどん」が、山に行って草を食べるために、橋の下に住む恐ろしい怪物「トロル」と対峙する物語です。

 3びきのやぎに扮した子どもたちは、ぽっくりやパズル等、それぞれの得意技で観客を魅了しました。

 また、セリフを覚えて手話や身振りも付けながら元気いっぱいに演じたり、楽器の演奏でステージを盛り上げたりすることもがんばりました。

 最後は、一番大きいやぎの5歳児さんと、トロルの一騎打ち!パンチやキックを力強く繰り出し、見事トロルをやっつけることができました。

 発表会の取り組みを経て、幼稚部の皆さんはまた一つ成長する姿を見せてくれました。

  

 

わっしょい!あきまつり

 幼稚部では、収穫をお祝いする、秋祭りを行いました。みんなで作ったかぼちゃの形のちょうちんをぶらさげて、「わっしょい!わっしょい!」と元気よく山車を引いて歩きました。

 体育館に着いたら、函館のお祭りと言えば外せない、いか踊りをみんなで踊りました。

 その後は、お待ちかねの縁日!ふわふわの綿飴を食べて、「あまくておいしい!」。ヨーヨー釣りやひもくじで「やったー!」と大喜び。子供たちも、自分が作った店の店員さんになりきりました。

 保護者の皆さんやボランティアの方々もたくさん参加していただき、賑やかなお祭りになりました。ありがとうございました。