幼稚部
お別れ会を行いました。
3月10日(金)、幼稚部を卒業する年長さんのために、お別れ会を行いました。
卒業生は、卒業式に向けて練習してきた旅立ちの言葉を話したり、完成した卒業制作をお披露目したりしました。在校生は、手作りの贈り物やクラッカーで、卒業をお祝いしました。
その後は、写真や映像で1年間の学校生活を振り返ったり、みんなでダンスやゲームをしたりして、楽しい思い出をまた一つ作ることができました。
まめまき
2月3日(金)、節分の日には、幼稚部のみんなでまめまきをしました。
節分の日に向けて、工作あそびでは、「わがまま鬼」や「ずる鬼」、「おこりんぼう鬼」などの中から、退治したい鬼を選んで、お面を作りました。折り紙で飾りを付けた豆入れも作り、準備万端。これで、鬼が来ても大丈夫かな?
当日は、自作の鬼のパンツも履いて、玉入れをしたり、「鬼のパンツ」をみんなで踊ったりして楽しんでいたのですが、赤鬼が登場して大暴れ!子どもたちは、一時騒然となりましたが、怖くても泣くのを我慢して、がんばって豆をぶつけました。
最後は、福の神が鬼をこらしめてくれて、仲直り。鬼と握手をしたり、抱き合ったり、一緒に写真を撮ったりして、笑顔でお別れすることができました。
怖かった、ドキドキした、だけど頑張って立ち向かった、という経験をして、また一つ、たくましくなった子どもたちでした。
メリークリスマス!
雪が積もって、季節の移り変わりを実感します。幼稚部は、壁面飾りがクリスマスに変わり、大きなツリーも登場し、すっかりクリスマスムードです。
ツリーには、ALTのマシュー先生と一緒に飾りを付けました。工作遊びでは、松ぼっくりの小さなツリーや、毛糸やフェルトのリースを作りました。リズム遊びや音楽遊びでも、クリスマスの歌に合わせて踊ったり、ベルを演奏したりして楽しんでいます。
14日(水)に行ったクリスマス会では、歌ったり踊ったり、ゲームをしたりしていると、楽しそうな声に誘われて、サンタさんが登場!プレゼントをもらって、記念写真を撮って…と、素敵な時間を過ごしました。
「うんとこしょどっこいしょ!」大きなかぶが、抜けました!
11月2日(水)は、学習発表会でした。幼稚部は、大人も子どもも総出演で、「大きなかぶ」の劇を楽しく発表しました。
子どもたちは、お客様の多さにびっくりして、ドキドキしたことと思いますが、最後まで舞台に立ち、体をたくさん使って、劇を全力で楽しみました。
おじいさん役の子は、種を蒔いたり、土をかぶせたり、大きなかぶのパズルを組み立てたりして、笑顔で「できたー!」とお客様に言うことができました。
孫娘役の子は、縄跳びをしながら元気に登場!「わたし、ちからもちだよ!がんばるね。」と頼もしい様子でした。
猫役の子は、大きなボールを転がしながらかわいらしく登場し、かぶを一生懸命引っ張りました。
それぞれの幼児が、自分らしく豊かに表現し、お客様からはたくさんの拍手をいただきました。
わっしょいわっしょい!秋祭りだよ
9月28日(水)は、幼稚部と乳幼児相談室の合同で、秋祭りを行いました。
幼稚部のみなさんは、お祭りに向けて、音楽遊びで和太鼓を叩いたり、工作あそびでうちわや山車の飾りを作ったりして準備してきました。
お祭り当日は、保護者の皆様や、小学部のみなさんも見に来てくれて、迫力ある和太鼓の演奏を披露しました。その後、「わっしょい!わっしょい!」のかけ声と共に山車を体育館まで引き、みんなで「函館名物いか踊り」を踊って楽しみました。
お待ちかねの縁日では、浴衣の袖を濡らすほど真剣にヨーヨー釣りをした子や、ボーリングでピンをたくさん倒してガッツポーズを決めた子、ダーツでくるくる回る的をめがけてボールを「えいっ。」と投げた子と、みんな笑顔で秋祭りを楽しみました。