令和8年度 校長室より
どの子にも「優しく、厳しく、そして温かく!」~授業参観・学級懇談・PTA総会~
4月28日(火)、年度始の授業参観・学級懇談・PTA総会が行われました。
今年度の本校PTAは、3名の新会員をお迎えし、新会長のもと新年度がスタートしました。本校は、小規模であります。当然PTAの組織も小規模ではありますが、その小規模をメリットとして、非常に「機動力(小回り)」を生かした取組を行ってきています。
今年度は新会長を中心に、会長が難しいときは副会長、または会員の皆さまが、お互いに助け合って取り組んでいただければと思います。
それぞれ家事やお仕事などがありますので、無理のない範囲で取り組んでいただけたらと思います。今年度も研修等を企画しておりますので、是非御参加いただきますようお願いいたします。
本校のPTAの良さは先ほど話した「機動力」と、「函聾ファミリー」と言われるように、もうすぐに子どもたちの名前を覚えて、家族のようになっていきます。どのお子さんも自分の家族と思って、優しく、厳しく、そして温かく、見守っていただければ幸いです。
どうぞ一年間よろしくお願いいたします。
「正しく恐れて、正しく備える」~「後発地震注意情報」発表~
4月20日(月)、三陸沖を震源とする地震が発生し、函館市には一時津波注意報が発表されました。幸いにも学校内、校地内ともに被害はありませんでした。また、御家庭からの被害の報告もありませんでした。
その後「北海道・三陸沖後発地震注意情報」が発表されました。学校では、幼児児童生徒の生命を最優先に、安全確保に万全を期してまいります。御家庭におかれましても、お子さんと避難場所・避難経路、非常用品(持出品・備蓄品)、連絡方法等を再確認していただき、非常時の際に生命を守る行動を最優先にしていただきますようお願いいたします。
なお、【緊急時・災害時の幼児児童生徒引き取り者名簿】(今年は黄色)をすぐに取り出せるように御準備もお願いいたします。
「北海道・三陸沖後発地震注意情報」が発表されている期間につきましては、特に「正しく恐れて、正しく備える」のもと、生命を守る行動を最優先にお願いいたします
心豊かな子ども、感性豊かな子どもを育てる~桜の開花宣言に想う~
4月18日(土)、函館市の桜の開花宣言がありました。
校地内の桜も現在満開を迎えています。他にもスイセンが咲き始めるなど春を感じる時期となりました。
本校では先日、「お花見給食」を実施しました。あいにく当日は朝方までの雨と強風のため、室内での実施となりました。
子どもたちには、この季節の変化を、目や耳や手で、つまり五感をフルに使って感じてほしいと思っています。そこに、言葉をのせ、心豊かな子ども、感性豊かな子どもに育ってほしいと思います。
学校教育目標にもある「・・・心豊かに・・・」の実現を意味するものでもあります。
心豊かな子ども、感性豊かな子どもの育成に努めていく所存です。桜の開花宣言を聞き、その想いを強くしました。
校長室前に展示~教育実践表彰の賞状・盾、全国中学生人権作文コンテストの感謝状~
昨年度受賞しました「北海道教育実践表彰(学校表彰)」の賞状と盾、そして、「全国中学生人権作文コンテスト(学校)」の感謝状を、校長室前に展示しました。
来校するお客様や保護者の方々に見ていただき、喜びを分かち合うとともに、感謝の気持ちを伝えていきたいと思います。
聴覚に障がいのある本校の児童生徒にとって、言語力の伸長は幼少期からの課題です。年齢相応の言語力を身に付けようと読書や作文指導に力を入れ、児童生徒の読み書きの力の伸長を図ってきました。
また、長年渡島・檜山管内の各市町を巡回し、聴覚に障がいのある幼児児童生徒の教育相談を通して、早期発見や早期療育の実現、適切な支援の提供、専門的な指導・支援の充実に大きな成果を上げてきました。さらに、登録者数が80名近くとなった「函館聾学校ボランティアバンク」の取組では、地域住民に対する聴覚障がいに係る理解を広めるとともに、登録ボランティアによる学校行事等への協力を通して教育活動の充実を図るなど、地域に開かれた学校づくりに資する取組を推進してきています。
このように長年培ってきた歴史と良き伝統に支えられて、現在の函館聾学校があります。校長として、この歴史と伝統を継承するという重い責任を、賞状や盾、感謝状を見ながら改めて感じているところです。
先生方、ただいま奮闘中です!~「学級経営の3・7・30の法則」~
新年度、先週の始業式・入学式から開始2週目を迎えました。
新しい環境に緊張感のあった幼児児童生徒たちも、少しずつ慣れ、校内では声が響き、手話が弾んでいます。
そんな中、先生方は新たな学級の仕組みやルール作りをする大事な時期であります。
先生方も新たな子どもたちとの出会いに緊張感と、こんな学級にしたい、このような関係を作りたいという熱意に満ちています。
ただし、熱意だけでうまくいくほど学級経営は甘くありません。指導にはポイントが必要です。例えば、私が教わったのは「学級経営の3・7・30」の法則です。
① 最初の3日間
・学級の仕組みの第一歩を作る。
② 最初の一週間(7日間)
・子どもたちにきちんと指導する中でポイントとなることを押さえる。
③ 最初の一カ月(30日間)
・気を抜かないで、手を抜かないで、何度も何度も繰り返し知らせ、指導する。
④ 最初の3ヶ月(90日間)
・子どもたちとの間に、ルールやきまりが確立し、学級の仕組みができる。
先生方は、ただいま奮闘中です。保護者の皆様、そんな先生方への御理解と御協力をよろしくお願いいたします。