思春期の性を考える~中学部思春期教室~

 7月16日(水)、外部講師に「函館・性と薬物を考える会」の助産師である大釜 康恵様をお迎えし、中学部『思春期教室』を行いました。

 大釜様の心温まるお話しぶりと、資料(スライド)、教材等で、生徒たちは、引き込まれるように話をきいていました。特に、大切な思春期における性の問題を、しっかり向き合って伝えていただきました。
 性の問題は、生徒たちにしっかりとした知識を与えるとともに、自分のことは自ら守ることや相手を尊重することの大切さを実感してもらいたいと思っています。

 生徒たちは、自分の身体のことや異性との違い、心情、パーソナルスペースといった他者との距離の取り方等々を学びました。生徒たちは真剣そのものでした。生徒たちにとって、本日学んだことが必ずや将来生かされることを確信しています。

  大釜様、大変ありがとうございました。