2026年9月の記事一覧

両校の子どもたちが共生社会の担い手となってくれることを期待!~ざいだん出前コンサート~

 9月2日(水)、本校体育館を会場に、「ざいだん出前コンサート」が行わました。これは函館市文化・スポーツ振興財団が主催するもので、今回は函館白百合学園中学1年生の和太鼓『ぶちあわせ太鼓』の演奏が行われました。白百合学園中学高等学校は、2007年から、「総合的な学習の時間」において、鼓隆塾元流派の小山浩明先生を講師に和太鼓授業を行ってきました。


 その演奏は、和太鼓の打ち方、合わせ方など人数が多いので難しいかな思っていましたが、息の合った迫力あるものでした。私は、聴き入ってしまいました。見入ってしまいました。
 実は和太鼓は、聴覚障がい者にとっては音が響きやすいため、以前は聾学校の教育活動に取り入れられてきた経緯があります。本日の子どもたちの体験の様子を見ていると、和太鼓の音の響きを体全体で感じていることが分かりました。また、大変楽しんでいることも分かりました。和太鼓の良さ、有効さを改めて感じさせてくれるものでした。


 和太鼓を通して、白百合学園の生徒も、本校の子どもたちも、障がいがあるなしにかかわらず楽しむことができました。白百合学園の校長先生が「私たちの方が勉強になりました。学園では見せない生徒の顔を見ることができました。」と話していました。本校の子どもたちも同様です。子どもたちの新たな顔を見るためにも、引き続き子ども主体(子どもまんなか)の実のある教育活動を展開していきます。


 結びに、本日参加した両校の子どもたちが、将来共に学び、共に生活するという共生社会の担い手になってくれることを期待しています。