2026年9月の記事一覧
「正しく恐れて 正しく備える」~子どもたちの生命を守る~
9月1日(火)、本校では防災の日に合わせて、「防災総合訓練」を実施しました。想定は地震から火事となり、その後津波警報が発表されるというものです。津波警報が出た際は垂直避難として、深堀中学校に避難するというものです。幼児児童生徒の表情は、真剣そのものです。訓練と分かっていても、サイレンや放送を聞くと緊張感が高まります。そして、教職員の姿も真剣そのものです。緊張感が増します。
幼児児童生徒の避難は、問題なくすばらしかったです。講評で私から「災害は『いつ』、『どこで』起こるか分からない。だからこそ、『いつ』、『どこで』起こっても大丈夫なように、心と体の準備をお願いします。」と話しました。
そして、実際に起こったときは、落ち着いて、①さわがない、②勝手に行動しない、③自分の身を守る、④静かに速やかに避難することができるように、避難のきまりである『おはしも』の話もしました。私の話を聞く子どもたちの目が心強く感じました。
近年は、異常気象による高温や集中豪雨により、熱中症や川の氾濫、洪水の危険性が高まり、また、地震や津波といった災害も身近なものとなっています。
そのような状況の中で、学校としては、幼児児童生徒の生命を守るという、重大な使命があります。災害に負けない、災害に強い学校として、危機への予見・回避・処置を実施するとともに、個々の幼児児童生徒が、自らの生命は自ら守るという信念のもと行動できるようにすることが、防災教育の大きな柱であります。
また、本校では「防災備品展示」を行いました。体育館のステージには、段ボールベット、寝袋、エア枕、非常食、簡易トイレ等々が展示され、幼児児童生徒は直に目にすることや触ることができ、防災意識を高めることができました。